小松小学校日記

夏服の衣替えと皆既日食について

2021年5月26日 11時00分

6月から9月までは夏服の自由服登校です。

明日5月27日(木)から衣替えの移行期間として、

自由服で登校してかまいません。

下記の注意を守り、お子さんと相談して衣替えをお願いします。

 

 

本日5月26日(水)夜、皆既月食があります。

皆既月食は、太陽と地球と月が一直線に並び、

満月が、地球の影に完全におおわれる現象です。

 

国立天文台によると、月が欠け始めるのは、

今日の午後6時44分頃で、

午後8時9分過ぎから、約19分間にわたって、

影に完全におおわれる皆既月食となり、

午後9時53分ごろに満月に戻るということです。

 

皆既月食の間の月は見えなくなるのではなく、

太陽光の中の赤い光が地球の大気で屈折して月を照らすため、

赤黒い色に見えるそうです。

 日本で皆既月食が観測できるのは、

2018年7月以来およそ3年ぶりで、

前回は明け方だったため、

今回のほうが観測しやすい時間帯になっています。

 

また今回は一般にスーパームーンと呼ばれる、

1年のうちで地球に最も近い位置で起きる満月で、

最も遠くにある満月と比べて14%大きく見えるということです。

 次回スーパームーンで皆既月食となるのは、

12年後の2033年10月8日だそうです。

 

残念ながら四国の予報は曇りで、見られない可能性が高いです。

もし見られなくても東日本では見れるようなので、

貴重な天体ショーをテレビ等でぜひ見てください。

 

(以前のスーパームーン皆既月食の様子です)